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めモらンだム・ヤード

数年後の自分が首を捻らなくて済むようにするために残す、自分で使うためのアプリの設定やスクリプト類の備忘録・覚え書き(Memorandum) / 作った物の改変等ご自由に / 内容が古いまま、間違ったまま、書いている途中、途中で放置など、手入れはあまり行き届いていない庭 / 対象の仕様変更で動かなくなったもの多々 / WorkFlowyを対象として作ったものは全滅したので枝払いをした

Obsidianのモバイルアプリの同期方法は、iCloudとObsidian Syncから選べるらしい

2021-02-14 モバイルには機能制限のあるDynalistのフリープラン。ではObsidianのモバイルアプリはどうなるのだろう?

WorkFlowyとDynalistのフリープランを比べると、一ヶ月間に新たに使えるアイテム数に制限のあるWorkFlowyより、アイテム数の制限の無いDynalistの方が一見良さそうに見える。 しかし、Dynalistの無料版にはモバイルでの機能制限という足枷がある。

例えば、

  • 任意のアイテム以下のエクスポート
  • 任意のアイテム以下の複製

など、デスクトップ版なら普通にやれることをするのにProプランが必要だ。
(モバイルSafariの「デスクトップ用Webサイトを表示」でデスクトップ版を表示して、そのメニューを操作するという方法を使えばやれないことはないが、iPhoneの小さな画面の中その方法を使って、アイデムの順番を変えたり、構成を変えたり、ああだこうだと推敲する気にはとてもなれない。)

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Freeプランのツールバー
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Pro版のツールバー
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色をつけた機能がProプランだけの機能

結局、WorkFlowyとDynalistは、どちらかが悪徳でもう片方が太っ腹なわけではなく、事業を継続させるために必要な儲ける仕掛けがちょっと異なっているだけ。
Googleのようにタダでも、「ほな、このサービス、終わらせてもらいますわ」の連発ではユーザー側としても困ってしまう。(タダと言っても、その代わり大量の個人情報が抜かれているだろうが)

このようなことをふまえて、
では、Obsidian モバイルアプリはどうなるだろうか?

ちなみに、ObsidianとDynalistの開発元は同じである。
Dynalist & Obsidian | The Dynalist Blog
こんにちはダイナリスター!

多くの方が聞いているように、ここ数ヶ月、私たちはオブシディアンと呼ばれる新しいものに取り組んできました。

現状では、複数の端末を同期させるのに、VaultをDropboxiCloudドライブ等に置くという方法がある。

そして、Obsidian Syncというものも用意されている。
Obsidian Sync
Obsidian Sync keeps your vaults in sync on multiple devices, including our upcoming mobile app.

最大5リモート保管庫まで。現時点では、各リモート保管庫には、バージョン履歴を含めて最大4GBのデータを含めることができる。(画像、音声、映像、PDFも含めて)

早期50%割引生涯価格で、年払いだと4ドル/月。月払いだと5ドル/月。


果たして、Obsidianモバイルアプリは、

  1. Vaultの位置をデスクトップ版のように設定できる

    • A) TaioアプリのようにFile Bookmarksの仕組みでフォルダの指定可能。
      といっても現状でアクセスできるのはiCloudドライブか、SMBサーバーか、一部のアプリのフォルダのみだが。
    • B) Dynalist proの「Dropbox backup」や「Google Drive backup」のように各ファイル・プロバイダ一にログインしてアクセスする。
    • C) iCloudドライブ内のObsidianアプリのフォルダに保存。
  2. Vaultはローカルのフォルダに固定

ファイルアプリで「このiPhone内」と表示されるものの中のObsidianフォルダに固定。
同期にObsidian Syncは必須。

の、どちらになるか?

フォーラムを読むと、『モバイル版が出るまでは』Dropboxなどでで行くというような投稿をよく見かける。

また、フォーラムのモデレーターの発言として、
Question about Obsidian Sync - #4 by Silver - Resolved help - Obsidian Forum

モバイルアプリが利用可能になると、アプリはObsidianSyncまたは電話ストレージのローカルフォルダーの両方で機能することが期待されます。

というのもある。

どうやら上記2になりそうな感じ。
サブスクの整理が必要そうだ。

ちなみに、Obsidian Roadmap - Trelloには、Mobile appsに「(lightweight, mostly for viewing and capturing)」と添えられている。
「主に閲覧とキャプチャ用の軽量なもの」。そのニュアンスからすると、デスクトップ版の完全な代用にはならないかもしれない。

2021-03-12 共有方法はObsidian Syncだけでなくて良かった

Mobile app beta - Obsidian Help
2021/03/26現在、モバイルアプリはクローズドベータ版のみです。現在VIP層およびSupporter層の Obsidian Catalyst ライセンス保有者のみが使用できます。 数週間後、アプリがより安定したら、Catalyst Insidersにロールアウトし、後で他の人に展開します。

モバイルアプリはまだプライベートベータ版で、これを「投げ銭」と呼ぶのかそれとも「クラウドファンディング」と呼ぶのかは知らないが、とにかく出資してくれた人のみに公開されている。一般公開はアプリの出来具合がもっと安定してからになるようだ。

同期に関しては、上の1-Cと2の組み合わせになりそうだ。

Obsidian Mobile - Obsidian Help

iOS 用黒曜石

iOS アプリは現在、ベータ版が終了しており、テスト フライトを通じて入手できます。


データを同期する方法

iOS用黒曜石は、iCloudまたはローカルに保管することができます。現在テストされている、推奨される 2 つの同期ソリューションは、iCloud と Obsidian Sync です。

お使いのデバイス上の特定のフォルダーのバックグラウンド同期を提供できるサードパーティの同期プロバイダーも同様に動作できるはずですが、我々は何も認識していません。これは、すべてのアプリがアクセスできるパブリック フォルダーを提供する Android とは異なり、iOS でのアプリ間共有の非常に複雑なメカニズムの制限によるものです。このため、ほとんどのサードパーティの同期プロバイダには、iOS でのバックグラウンド同期の適切な実装がありません。

  • iCloudストレージ: 50GB 130円/月
  • Obsidian Sync: 4GB×5Vault(計20GB)で、早期50%割引生涯価格でも年払いで4ドル/月 (436.44円/月(@109.11JPY/USD))

Obsidian SyncよりiCloudドライブの方が割安だ。

ただ、iCloudは同期が遅いときがあるのが怖い。特にiOSなどのアップデートがあるとき。

知ってた? アップルのiCloudはGoogleやアマゾンのクラウドを利用 - 価格.comマガジン

ユーザーのデータは保存のプロセス中に暗号化されており、メタデータと暗号化キーはアップルのサーバーへ、暗号化されたファイルはGoogle CloudやAmazon S3などに保存されているとのこと。

という記事もあるが、ファイルを読み込むときには全くアップルのサーバーにアクセスしないということはあるか?
ファイルのアクセスに、アップルのサーバーに保管されているメタデータと暗号化キーが必要になるのでは?
そうでないと、iOSなどのアップデートでアップルのサーバーなり回線が重いときに限ってiCloudの同期も遅い説明がつかない。OSがアップデートするとそのアップデートに対応するためなのか?アプリの更新もドバッとまとめて来るが、そのダウンロードも妙に遅い。

とにかく、同期の遅さが原因と思われるコンフリクトが発生することがある。例えば、Draftsアプリのスクリプトアクションを時間を掛けてせっかく書き換えたのに、再びアプリを開いてみたら書き換える前の状態に戻っていたとか。OMG。(電源をつないでロック状態にすると同期されやすくなるとか読んだことあるが、いつも電源がつなげるとは限らない)
その点は、履歴機能のあるObsidian Syncの方が安心して使える。というか、履歴機能を一番の売りにしているようにも感じる。多分iCloudのこの辺の問題点から、需要があると踏んでいるのだろう。


iCloudドライブにアクセスできるアプリもいくつかあるが、その殆どはiCloudドライブ全体にはアクセスはできない。

Draftsアプリからそういったフォルダに書き込む方法は、以下を参照。
DraftsからiCloudドライブ内のDraftsフォルダ以外に保存したい時は、ScriptableやToolbox Proを使う - めモらンだム・ヤード