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めモらンだム・ヤード

自分用のアプリ設定やスクリプト類の備忘録・覚え書き(Memorandum) / 作った物のライセンスはCC BY-NC-SAで。 / 内容が古いまま、間違ったまま、書いている途中、途中で放置など、手入れはあまり行き届いていない庭 / 対象の仕様変更で動かなくなったもの多々。WorkFlowy向けは全滅したので削除 / 製作物のインストール及び使用は各自の責任で。使用によって、利用者および第三者に損害が発生したとしても、当方は一切責任を負いかねます

Obsidian上に恒久的な巻物状のライフログ(2022-04-25)

作成: 2022-03-19
最終更新: 2022-04-25

ライフログデータはローカルに置きたい

先日、奇妙な症状に見舞われ救急外来に駆け込んだ。
医者の見立てでは重い病気の前兆症状の可能性もあるいう。MRIなどの検査の後、ここ数年の体調の推移をDynalist上のライフログを検索しながら話した。しかし、一刻を争うかもしれない状況だというのにMVNOの回線だからなのか? Dynalistの同期がなかなか完了せずヤキモキさせられた。
(幸いなことに、その後の数週間にわたる精密検査の結果、その重い病気やその他の可能性のある病気の兆候は無いことが分かった。)

『Dynalistになかなかアクセスできない問題』の方は、モバイル・ルーターを常備することで対処することにした。これで回線が悪くてアクセスできない状況は改善できた。

しかし、そもそもクラウドサービスはクラウドであること自体が弱点になる。どんなに回線の状況が良くてもサーバーがダウンしていたらデータにはアクセスできない。
できればObsidianのようにデータを手元に置いておきたい。もちろん同期はするが、データがクラウド上に「人質状態」で保存されている状況とは安心感が全く異なる。

現在DynalistでやっているライフログをObsidianに持ってこれたら。
今回のようなことや、ウクライナのようなことがあると余計にそう思う。


しかし、ライフログは巻物状に記録したい

のらてつ氏の「日記は巻物状であってほしい」1という意見には全く同感。 人生は一話完結ではない。睡眠で区切った日ごとの区画は必要でも、「昨日の区画」は「今日の区画」の後方にあり、「明日の区画」は「今日の区画」の前方に作られて欲しい。全体は一つのタイムラインとして表示したい。

Dynalistを使い続けているのも、それが可能だから。

Obsidianでライフログを1本の巻物化する方法を見つけた

Obsidianでもどうにかならないものかと思っていたところ、Jamie Todd Rubinという作家のデイリーノートと一つの恒久ノートを両立する方法2を見つけた。 恒久ノートには、

# 2022年
## 03月
![[2022-03-18(金)]]
![[2022-03-17(木)]]
![[2022-03-16(水)]]

のように書いていく。
リーディングビューあるいはライブプレビューモードの場合、各日のデイリーノートがトランスクルードされて数年分があたかも1ファイルであるかのように表示される。

コミュニティプラグイン一覧にあるDaily Notes Viewerを使うとこの一覧ページを自動的に作れそうだ。
プラグインの説明には「It can help you to view some recent daily notes on one page.」と書かれているので最近分しか表示されないのかと思ったが、プラグインの設定に「Quantity to Display」という項目があり、そこを例えば「3652」のようにすれば10年分も理論上は表示されるはずだ。

「リーディングビュー」なら埋め込まれた内容も ⌘+F で検索可能。

問題点: 日付の区切りがとても分かりづらい

その「リーディングビュー」だと日付の区切りがとても分かりづらい。

見づらいのは、

  • テーマはMinimal。
  • 「設定」 →「エディタ」 →「 読みやすい行の長さ」がオン。

のとき。

  • 埋め込まれたデイリーノートの「タイトル(日付)」と「本文内の見出し」の文字サイズが同じで区別がつかない。(本文の見出しのスタイルをいじるのは何か違う。どうしようもないときの最終手段。)
  • 日付タイトル部分と本文の間に段差も無い。
  • 日付間の隙間も狭い。
  • 左端の「Indentation Guides」とか「Relationship lines」と呼ばれる縦線の日付間の隙間も僅か。

Daily Notes Viewerプラグインには「Size of Spacing」という設定項目があり、設定した値だけデイリーノート間に空行が入る。しかし「リーディングビュー」では挿入された空行は無視される。

一方、「編集ビュー」の「ライブビューモード」なら

  • 日付タイトル部分と本文の間に段差ができる。
  • 「Size of Spacing」で指定した値だけデイリーノート間に空行が表示される。

と、日付の区切りがとても分かりやすい。しかし、「ライブビューモード」では埋め込まれたデイリーノートの内容までは検索されない。

CSSスニペットで解決

そこで、CSSスニペットを使って改善してみる。

.markdown-preview-view .markdown-embed-title {
  font-size: x-large;
}

と指定して日付タイトルが多少大きく表示される様にした。
これで、デイリーノート内の検索も可能な「リーディングビュー」での、日付区切りの視認性が上がった。

Obsidianのデイリーノートのノート名に日本語曜日を加える

上を参考にした構造にするにあたり、Dynalist上のライフログ同様に日本語表記の曜日をデイリーノートのノート名に加えてみることにした。

デイリーノートプラグインの日付の書式

YYYY-MM-DD(ddd)にする。

QuickAddプラグインのフォーマット

{{DATE:YYYY-MM-DD(ddd)}}

iOSショートカット

日付フォーマット - カスタムはyyyy-MM-dd(EEE).'md'とする。

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