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めモらンだム・ヤード

自分用のアプリ設定やスクリプト類の備忘録・覚え書き(Memorandum) / 作った物のライセンスはCC BY-NC-SAで。 / 内容が古いまま、間違ったまま、書いている途中、途中で放置など、手入れはあまり行き届いていない庭 / 対象の仕様変更で動かなくなったもの多々。WorkFlowy向けは全滅したので削除 / 製作物のインストール及び使用は各自の責任で。使用によって、利用者および第三者に損害が発生したとしても、当方は一切責任を負いかねます

ファイル拡張子付きでDraftsで読み書きする(2022-01-11)

Draftsに標準で搭載されている「Export as…」アクションでは、例えば「obsidian.css」とファイル名を指定してファイルを保存しても、実際は「obsidian.css.txt」として保存されてしまう。

また、基本アプトプット一辺倒のDraftsだが、通常のテキストエディタのようにファイルの読み込みもしたい。


ファイル拡張子も指定して保存するDraftsアクションとAppleショートカット

Draftsアクション: Export File with file-ext
Export File with file-ext | Drafts Directory
ショートカット: Drafts2TextFile/wExt
https://www.icloud.com/shortcuts/89786ffa14b8405683fb8db4903164e3

1行目にファイル拡張子付きファイル名を、2行目以降にファイルの内容を書く。
アクションとショートカットを組み合わせて使う。

更新履歴

2022-10-11

ショートカットを、ファイルを上書き保存するように修正。


使用例:

obsidian.css
.workspace-drawer.is-pinned {
  max-width: 300px;
}

iPadでmobile ObsidianアプリのPinnedしたサイドバーを狭くできるCSS。1行目にファイルネームを書いた。

このアクションとショートカットを使えば「obsidian.css.txt」ではなく「obsidian.css」というファイル拡張子付きファイルネームで保存できる。(Vaultのフォルダに保存する。すでにobsidian.cssファイルが存在する場合は考慮が必要)




ファイル拡張子を含めてDraftsに読み込むAppleショートカット

TextFile2Drafts
https://www.icloud.com/shortcuts/f0276d6ffa214555b6f01b4e8d5b385d

ファイルアプリでファイル名を長押しして、メニューの「共有」からこのショートカットを起動するか、*1直接このショートカットを起動してファイルを選択する。
1行目がファイル拡張子付きファイル名、2行目以降がファイルの内容となってDraftsに読み込まれる。

*1:iOS 15.2ではショートカットアプリ自体のバグで、ファイルアプリからこのショートカットを呼んだ場合はファイル名が正しく取得できない。
このショートカットを直接起動してファイルを選ぶか、Taioアプリなどの代替手段を使う。

©︎ 2022 Sorashima