Draftsに標準で搭載されている「Export as…」アクションでは、例えば「obsidian.css」とファイル名を指定してファイルを保存しても、実際は「obsidian.css.txt」として保存されてしまう。
また、基本アプトプット一辺倒のDraftsだが、通常のテキストエディタのようにファイルの読み込みもしたい。
ファイル拡張子も指定して保存するDraftsアクションとAppleショートカット
- Draftsアクション: Export File with file-ext
- Export File with file-ext | Drafts Directory
- ショートカット: Drafts2TextFile/wExt
- https://www.icloud.com/shortcuts/89786ffa14b8405683fb8db4903164e3
1行目にファイル拡張子付きファイル名を、2行目以降にファイルの内容を書く。
アクションとショートカットを組み合わせて使う。
更新履歴
2022-10-11
ショートカットを、ファイルを上書き保存するように修正。
使用例:
obsidian.css .workspace-drawer.is-pinned { max-width: 300px; }
iPadでmobile ObsidianアプリのPinnedしたサイドバーを狭くできるCSS。1行目にファイルネームを書いた。
このアクションとショートカットを使えば「obsidian.css.txt」ではなく「obsidian.css」というファイル拡張子付きファイルネームで保存できる。(Vaultのフォルダに保存する。すでにobsidian.cssファイルが存在する場合は考慮が必要)
ファイル拡張子を含めてDraftsに読み込むAppleショートカット
ファイルアプリでファイル名を長押しして、メニューの「共有」からこのショートカットを起動するか、*1直接このショートカットを起動してファイルを選択する。
1行目がファイル拡張子付きファイル名、2行目以降がファイルの内容となってDraftsに読み込まれる。