ショートカットアプリの編集画面を英語にする
ショートカットアプリの編集画面のアクションの表記は、以前よりはマシにはなったとはいえ、ときどき意味不明な日本語になっている。(ここ、主語と目的語が逆だろう?的なものなど)
たぶん、英語のアプリを文法が全く違う日本語に無理やり翻訳してあるから。
意味を通じさせようとすると、「次のものを○○する、その次のものとは〜」的な回りくどい表現だらけになって余計に分かりづらくなってしまうのだろう。(短くしようとすると、漢文を読むときみたいに、レ点や一・二点などが必要になりそう)
翻訳した人の苦労が偲ばれる。
ショートカットアプリを英語設定にすればシンプルな英語で表示される。
iPhoneでは時々ショートカットアプリを英語設定にして使っていたが、iPadの設定アプリのショートカットの項には言語を選ぶ設定箇所がなぜか無い。そういうものなのかなとずっと思っていた。
ふと、iOSとiPad OSの言語設定が異なっているのでは無いかと思い、設定アプリの該当部分を確認してみたら、やはり異なっていた。
設定 > 一般 > 言語と地域 > 優先する言語を、優先する言語は日本語のままで「English 英語」を追加する。
すると、設定 > ショートカットにそれまで無かった「優先する言語」という項目が現れる。 それを英語に切り替えればショートカットのアクションも英語で表示される様になる。
なんでいままで気付かなかったんだろ?ほんと、長〜いこと。