Apple WatchからThingsの「インボックス」ではなく「今日」に直接入力
ここのところ、突発的なやっておかないといけないことの発生が多すぎて、ワーキングメモリからあふれて忘却の彼方へ、そして後で慌てふためいてしまうってことが多い。
それを避けるため、気付いた「やること」を手っ取り早くApple Watchから取り込んでApple Watchのコンプリケーションに表示させておきたい。
リマインダーには時刻指定したTo-Doを入れているので、別アプリを使いたい。
理想的なのはCheatSheetアプリ。日時とは無関係にリストアップしておける。
だが、iPhoneとのiCloud同期が待てど暮らせど完了しない不具合を見つけてしまった。
そこで、Thingsアプリも試してみた。
ただ、Apple Watchから入力されたものは「インボックス」に入力される。
Apple Watchのコンプリケーションに表示されるのは「インボックス」ではなく「今日」。 「今日」に移すには、iPhoneでアプリを起動して日付指定してやる必要がある。
「インボックス」に一旦入るという動作は、こういうものの原則なのだろうが、いまはそんな悠長なことはやってられない。「今日」に直接入れたい。
ショートカットで解決。
- Apple Watchから起動すると音声入力がいきなり始まる。
- 考え考え話している途中で勝手に音声入力が終わってしまうと困るので、Apple Watchの画面をタップしたら終わるように「テキストを音声入力」アクションの「聞き取りを停止」オプションは「タップ時」にした。
- 「テキストを音声入力」アクションのすぐ次にThingsの「To-Doを追加」アクションを置くと内容が空っぽのTo-Doが登録されてしまう不具合があるので、「通知を表示」アクションを間に挟んでいる。
- 「通知を表示」アクションの代わりに「待機」や「デバイスを振動させる」や「何もしない」アクションを置いてみたが、それらでは空のTo-Doが登録されてしまう。
- 「通知を表示」アクションの代わりに「アラート」や「結果を表示」アクションも使えたが、操作性に1番抵抗感が無かったのが「通知を表示」だった。
