LogseqのDBモデルとパフォーマンス向上
またも、固定回線の無いところで日誌から必要な記録を探し出す必要があった。
Dynalistはクラウドのため安定したネット環境が必要。なので現在は、日誌はローカルファーストのLogseqに記録している。
しかし、Logseqのモバイルアプリは、ジャーナルの遡り表示のパフォーマンスや、検索結果表示にまだまだ難がある。
モバイル回線を2系統使って安定して使えるようにしたのでDynalistに戻る選択もあるが、データを移行する時間的・精神的余裕が無い。
8/17のLogseq Timesにちょっと期待できることが書いてあった。
より、
Work on the Database Model Continues
説明
スイッチはありません。 2 つの保存方法 (ファイル、DB) が並行して実行されます。
DB ストレージは、優れたアウトライナー パフォーマンスと構造化データのサポートを求めるユーザー向けです。また、自動による完全なグラフのマークダウン エクスポートも行われます。 地元第一の要求をカバーするために新鮮です。
有効にする:
- パフォーマンス++
- インデックスの再作成はもう必要ありません
- 構造解析はもう必要ありません
- 信頼できるページとブロックのタイムスタンプ
- 信頼できるページとブロックの履歴
- 信頼性の高い同期と RTC
- 信頼性が高く軽快なマルチウィンドウ
- Web アプリでより多くの機能を有効にする
さまざまなコメントや議論から、次のことが当てはまるようです。
- 必要に応じて、DB モデルの使用を選択するためのオプトイン/選択があります。
- DB モデルの使用は必須ではなく、現在どおり (.md / org モード ファイルを使用して) Logseq を使い続けることができます。
- DB バージョンを選択すると、メモをマークダウン形式にエクスポートするための簡単でわかりやすいプロセスが表示されます。
どうやら、現状のような個別のマークダウンファイルではなくsqliteのデータベースに保存*1することもできるようになり、パフォーマンスが上がると。
DBモデルの方を選ぶと、ショートカット使って.mdファイルに直接追記したりすることはできなくなりそうだが。
パフォーマンスとのトレードオフか。