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めモらンだム・ヤード

自分用のアプリ設定やスクリプト類の備忘録・覚え書き(Memorandum) / 作った物のライセンスはCC BY-NC-SAで。 / 内容が古いまま、間違ったまま、書いている途中、途中で放置など、手入れはあまり行き届いていない庭 / 対象の仕様変更で動かなくなったもの多々。WorkFlowy向けは全滅したので削除 / 製作物のインストール及び使用は各自の責任で。使用によって、利用者および第三者に損害が発生したとしても、当方は一切責任を負いかねます

Data JarアプリにGyazoのアクセストークンを保存する (2022-01-08)

1. Gyazoにアクセスするために必要なアクセス・トークンを取得する

Gyazoのサイン・インから説明されている次のWebページがわかりやすい。

一方、わかりづらい説明。

  1. Gyazoにログインしてから、
    全ての画像をGyazoしよう - Gyazoのパワフルな機能を、あなたのアプリから使おう。にアクセス。
  2. アプリケーションの登録を選ぶ。
  3. New Applicationを押して、適当なアプリケーション名とコールバックURLを入力する。(shortcuts://run-shortcut?name=hogehogeCB など)
  4. submitボタンを押すと元のページに戻るので、作られたアプリケーションのnameを押す。
  5. Your access tokenGenerateボタンを押すと開発者用アクセストークンが作られる。それをコピーする。

取得したアクセス・トークンは絶対に漏らさないこと。(Gyazoにアップした画像を他人が勝手に見たり、消すことが可能になってしまう)

  • 現在のアクセス・トークンを破棄して新しいものを作るには、Regenerateボタンを押す。
  • 登録したアプリケーション毎破棄するには、Destroyボタンを押す。

  • 2. Gyazoのアクセス・トークンをData Jarに保存する

    f:id:sorashima:20220108184622j:plain:w311
    Data Jarアプリを起動して、右上の「+」をタップ。

    f:id:sorashima:20220108184629j:plain:w311
    データ型は「Text」で、Key名は「GyazoAPIAccessToken」など*1トークンを貼り付け、「Save」。

    Data Jarアプリのルートに大量のデータを入れてゴチャゴチャにすることを避けたい場合は、丁度フォルダ分けの様に分類・整理することもできる。

    例えばアクセス・トークン類はまとめておきたい場合。
    データ型を「Dictionary」、Key名を例えば「Tokens」等にしたものを作る。次に、その中に、データ型は「Text」で、Key名は「GazToken」などでトークンを保存する。
    データを読み込むショートカット側では、キー名をこの場合だと「Tokens.GazToken」と(キー名をピリオドで結合)すれば、構造が入れ子になっているデータも読み込める。

    *1:セキュリティ的には誰も知らないKey名にして、このデータを読むショートカットの該当部分のキー名もそれに揃えて変えておく方が良い。(素性の知れないショートカットを実行してトークンを盗まれるということがないように)

    ©︎ 2022 Sorashima