Web Analytics Made Easy -
StatCounter

めモらンだム・ヤード

自分用のアプリ設定やスクリプト類の備忘録・覚え書き(Memorandum) / 作った物のライセンスはCC BY-NC-SAで。 / 内容が古いまま、間違ったまま、書いている途中、途中で放置など、手入れはあまり行き届いていない庭 / 対象の仕様変更で動かなくなったもの多々。WorkFlowy向けは全滅したので削除 / 製作物のインストール及び使用は各自の責任で。使用によって、利用者および第三者に損害が発生したとしても、当方は一切責任を負いかねます

Safariの共有シートからDraftsへキャプチャする時、文字選択していないときは引用行を挿入しない設定

少しでもキーボードに触れる時間を減らすために設定を工夫。

Draftsの設定箇所は、

  • iOS/iPadOSの場合、Settings > Extensions > Share & Action
  • Macの場合、Preferences > Extensions

WebテンプレートのタイプにMustache(口髭)テンプレートを選び、Mustacheテンプレートの書式に従ってこのように指定すると、

文字選択せずにキャプチャした場合は、引用文を表す行頭の>が挿入されないのでわざわざ消す手間が無い。

ちなみにMustacheという名前は、テンプレート内で多用される中括弧「{ 」が90度左回転した口髭に似ているからとか。


Obsidianなどのアプリに追記できるショートカットなどをいくつか作ってきたが、利用頻度が一番高いのはこのDraftsのWebキャプチャ機能。
キャプチャ画面(上の2番目の画面)で少し手直しし、全選択してクリップボードにコピーして保存もせずに「キャンセル」で閉じて目的のアプリ切り替える。
決まった場所にではなく、実際に貼り付る場所を目で確認しながらペーストする時に便利。

Inbox等決まった場所へのキャプチャは、時間が無い時、情報をまとめて収集する段階には向いている。
時間がある時、単発の情報や編集する段階では単純なコピペの方が向いている。

作業内容によって相性の良い道具は変わってくる。なので、この方法・この形式なら万能などというものはそうそう無い。

©︎ 2022 Sorashima