Webページの内容をMarkdownに変換したちょっと長めのデータを貼り付けたら不意にクラッシュ。
起動し直しても、ロゴが大きく10秒間ほど表示された後再度クラッシュしてしまう。
電源を入れ直しても。
何回繰り返しても変わらず。
念のため、iCloudドライブのDraftsフォルダ以下をバックアップした後に、アプリをアンインストールしてインストールし直した。
起動てみたら、しばらくiCloudドライブからのダウンロードが続いた後、無事に動いてくれた。
消えたデータはクラッシュ直前に貼り付けた長めのMarkdownのテキストのみみたい。
Draftsアプリの使用用途はアプリの名前通りにドラフト(=下書き)のみ。
手作りのアクションもすべてアクションディレクトリに保存してある。
なので、データが復旧しなくてもあまり支障は無い。
それに、iCloudドライブのDraftsフォルダ内のBackupsフォルダにドラフトやアクションが定期的に自動バックアップされているので、最後のバックアップ以前のデータは復旧できる。
とはいえ、それはアプリが無事に起動してくれたらの話である。
再インストールをやっても、iCloudドライブ上のアプリフォルダを消してから再インストールをやっても、何をやっても原因不明で起動してくれなかったら、もうお手上げである。
今回の様なことがあると、データの保存先は矢張りデータが個別のテキストファイルに保存されるタイプのアプリの方が安心だ。尚且つ、それがクラウドで別デバイスにも同期されていて、さらに定期的にバックアップされていれば。
Drafts内部ではデータは数個のデータベースファイルに保存されているのだろうな、たぶん。
今回復旧できたのは、単に運が良かっただけかも。