(また計らずとも、ネタとタイミングが重なってしもうた。シンクロニシティ?)
目次
Todoistのプレミアムを使い始めた経緯
先日のメモ#ポモドーロ テクニック・アプリのFlat Tomatoのログを #Evernote に出力する #Workflowに書いた通り、Flat TomatoはTodoistと連携できる。
そこで、Todoistを久しぶりにインストールしたところ、「プレミアムは30日間無料でお試しできます。」と出てきたので、早速利用してみることにした。
そうなると、一つ一つタスクをTodoistに書き写すのは面倒なので、プロジェクトをまとめて転送したくなる。
検索してみると、
タスク細分化が簡単になる!Workflowyで作ったタスクリストをTodoistのプロジェクトテンプレートにできるブックマークレットが来たよ! | Luminous Tale.
というページがヒットした。
フムフム、プレミアムアカウントだと使える「プロジェクトテンプレート」を使うと、やりたかった階層化状態を保ったタスクリストのインポートができるらしい。
「プロジェクトテンプレート」というのは、先程のサイトに詳しく解説されている。
Todoistの「プロジェクトテンプレート」ってどんな機能? | Luminous Tale.
先程のページによると、マロ。氏のスクリプトを使うと、WorkFlowy上のタスクリストがTodoistのプロジェクトテンプレート形式に変換できるらしい。
WorkFlowyからTodoist用テンプレートを作るbookmarklet|マロ。|note
ただし問題が
先ほどの「プロジェクトテンプレート」を解説しているページでは、
ただこの機能、ファイルの保存が絡むこともあってか、iOS版では使えません。
となっている。
よっしゃっ! iOSでファイル操作と言えば、先日無料になったWorkflowの出番だ。
これで一発解決である。
Workflowを絡めた実際の操作
SafariでWorkFlowy(先ほどの解説ページのタスクリストを真似して打ち込んでみた)を開き、先ほどのマロ。氏のブックマークレットを実行する。
開いたタブで全選択をして、コピーする。
次にWorkflowアプリで以下のようなWorkflowを作り、
実行して、クラウドドライブに保存する。(この例ではDropboxの「WF2Todoist」フォルダに保存した。)
SafariでTodoistを開き、プロジェクト(この例では「てすと」)を作成し、右上のアイコンをタップして、「テンプレートからインポート」を選ぶ。
それで開いた画面から、「1つのファイルをコンピューターから選択する」をタップ
どのドライブから読み込むかを選択(この例ではDropbox)
Workflowで保存した時に選択したフォルダ内のファイルを選択する(この例だと、「WF2Todoist」フォルダの「Clipboard 2017:03:31 23.18.txt」)
そうすると、無事に段差を保ったままタスクリストが読み込まれた。
プレミアムのお試し期間の後は
HandyFlowyの機能拡張スクリプトで途中の段階までできるともっと手軽だろうが、30日のお試し期間が過ぎたら使えなくなることを考えると、そこまで手間はかけられない。
期間内に必要な物を全て転送させておこう。
無料お試し期間が過ぎたら、W&R氏の
TextwellやHandyFlowyからTodoistに一括登録する方法 Tasks - W&R : Jazzと読書の日々
を使わせて頂こうと思う。