誤解が無いように、最初に言っておきますが、公式に公開されていなかったこれらの検索演算子の発見はマロ。氏、ミチ氏、HandyFlowy開発陣のご努力の賜物。素晴らしいとしか言いようが無い。(『ことば不器用』でスミマセン)
以下はWorkFlowy自体についての話です。
新しく検索演算子の使い方が4種類発見されたらしいが、ToDoとして使っている自分に関係の有りそうなComplete-since:
を試した感想。
彩郎氏がツイートされていた-
演算子との組み合わせ検索条件、例えばcompleted-since:07/11/2016 -completed-since:07/12/2016
で検索すると、現在ズームインしているアイテムとそれより下位から、2016-07-11にCompleteフラグを立てたアイテムが検索された。
次に、 completed-since:07/01/2016
を試したところ、
アレ?
表示された物の大部分がを7/1以前に完了したものが占める。どうゆうこと?
思い返してみる……
あれはそう、7/9頃。間違えて大量のアイテムを消してしまった。
幸いエクスポートしておいたOPMLファイルがあったので、それから消えた分をインポートして復活させたのだ。
ただWorkFlowyは、Complete日付を記録する仕組みを持っているくせに、exportで吐き出すopmlファイルにはComplete日付を書き出さない。
インポートしたアイテムのComplete日付は自動的にインポート操作をした日付になってしまう。
中途半端な仕様だ。
トピックIDや最終更新日付も出力されないのも気になる。
有料版の機能「Dropboxにバックアップ」にはその辺りの情報も含まれるのだろうか?
また、別のシチュエーション。
例えば、昨日完了したにも関わらず時間が無くてCompletingしなかった場合。
翌日の今日にControl + EnterなどでCompletingしても、完了日付は昨日ではなく今日になってしまう。
完了日付を編集したいが、その機能は無い。
それでは困るのだ。
せっかく見つけて頂いたが、現在のWorkFlowyの仕様自体が残念で、上手く生かしきれない。
リマインダー連携など日付管理の機能が追加される時に、これらも改善されていると良いな。
残念ながら現状では日付タグの代わりにはならない。
欲を言えば、Task Paperのように
@done(2016-07-17)
と書けて、
@done = 2016-01-17
とか
@done < 2016-07-10
とか
not @done
とかで検索出来ると良いんだが。