追記 2017-01-07
今なら、iOS 10にバージョンアップしたのなら、Google Keepの音声入力を今日ウェジットから呼び出した方が良い。
ディクテーションと録音が同時に行われるから、音声認識の誤認識で何を入れたか分からなくなっても、取り返しがつく。
追記 2017-03-23
また、Workflowもバージョンアップで「Dictate Text」という音声認識入力のアクションが追加されている。
それを使ったレシピを「今日ウィジェット」から呼び出せば、ここに書いた事と同じようなことを、よりシンプルに実現できる。
2016-05-19
Podcastを聴きながらウォーキングしている最中に、聴いていて分からなかった言葉や、思いついたアイデア、買わなければいけないモノ等、ほんの一言を記録したくなることがよくある。
スマホに入力する為に立ち止まると、心拍数が下がってしまってよろしくない。
ホームボタン長押しでSiriを呼び出せばリマインダーに登録できるが、その登録した項目をWorkFlowyに送れたら便利。
(この場合、Siriから登録できるのはほんの一言。
噛んだりまごついていると音声コマンド受付が終了してしまうが、長文を書くわけでもない自分にはこれで充分。)
Today widgetから呼び出してMemoFlowyに送れるWorkflowレシピを作った。
Workflowレシピのインストールは慎重に。
レシピのインストール及びご使用は各自の自己責任でご利用ください。
レシピの使用によって、利用者および第三者に損害が発生したとしても、当方は一切責任を負わないものとします。
使う前の設定として、
iOSリマインダーに「MemoFlowyに送る」というリストを作る。
iOSの設定のリマインダーの設定で、
ホームボタン(ヘッドセットの着信ボタン)を長押してSiriを呼び出し、「牛乳を買うをリマインド」などと話しかけてリマインダーに音声で登録 。
(Siriが起動したら、電話をしている時のように耳にあてがって普通の声量で話せば良い。スマホの画面に向かって大声で独り言を言いながら歩きスマホをする必要は無い。)
リマインダーの「MemoFlowyに送る」リストに登録されていく。
ウォーキングから戻ったら、Today ウィジェットからレシピを起動。
MemoFlowyが起動され、メモ入力画面に表示される。
(どうせ音声誤認識するだろうという前提で、登録前に修正できるMemoFlowyを起動するようにした。)
送ったリマインダーを自動的に消す仕組みを入れるか悩んだ。
というのも、Workflowにはリマインダーを消す機能はあるが、リマインダーを残したまま完了にする機能が無い。それに、一度消したリマインダーは復活できない。
それでも、MemoFlowyに送った後にリマインダーを削除しようとすると、
- MemoFlowyで追加し終える
- Workflowアプリに切り替えて削除可否の確認に答える
という分かりづらい操作になってしまう。
MemoFlowyに送る直前にリマインダーを削除するいう流れも可能だが、その場合、メモリ不足などで処理が停止した時が最悪。リマインダーが消えてしまった上にMemoFlowyにも送られない。
というわけで、結局削除機能は無くした。
教訓
公開する前に一日以上寝かす。