日誌をiPhoneでDynalistに書きはじめて約16ヶ月。どうにも処理が重くなってきてしまった。
新しい書き込みは、iOS/iPadOSのショートカットを使った方法や、Draftsアプリのアクションを使った方法 など、DynalistのAPIで書き込めば重さは関係ない。問題なのはDynalistアプリを使って既に書き込んだものを書き換える時。どうにも重くて実用の域を超えている。
『WorkFlowyに何もかも突っ込んだら、重くて使い物にならなくなった』というような趣旨の呟きを読んだ覚えがあるが、Dynalistもそこは同じ。
ただ、こちらは単一ドキュメントではなく、複数のドキュメントを持てる。
そこで、年ごとにドキュメントを分けてみた。
具体的に言うと、約16ヶ月間の記録の半分、去年の8ヶ月分を別ドキュメントに移してみた。
すると、嘘のように動きが軽くなった。
ドキュメントを分けると支障が出そうなのが「検索」だが、「Search everywhere」を使えばグローバルに全ドキュメントを検索してくれるので問題ない。
※「アーカイブ」は、いくら軽くなるといってもグローバル検索の対象から外れてしまうので、日誌の用途に限っては使えない。