本日、アプリのコミュニティプラグインセクションで利用できる無料のObsidianプラグインであるObsidianショートカットランチャーを紹介します。これにより、Obsidianからのコマンドとしてショートカットをトリガーできます。Obsidian Shortcut Launcher(または「OSL」)を使用すると、作業中のドキュメントのテキスト、名前、テキストの選択などの値を渡して、Obsidianから必要なショートカットをトリガーできます。Obsidian Shortcut Launcherは無料で使用でき、iOS、iPadOS、およびmacOSで動作します。
MacStoriesスターターパック: Obsidianショートカットランチャーの紹介、Obsidianからショートカットをトリガーする無料プラグイン - MacStories
他アプリ → Obsidianは、
Obsidian URI、Advanced URI、フォルダ・ブックマークを利用してボールト・フォルダのファイルに直接書き込むなどの手段があったが、Obsidian → 他アプリは、
これまでのところは個別のアプリ用を除くと主に「共有」だけだった。
obsidian-shortcut-launcherプラグインでは、
- 選択されたテキスト:Obsidianからの現在のテキスト選択。
- 現在の段落:カーソルが現在置かれている段落のテキスト(読み取りモードでは使用できません)。
- ドキュメント全体:現在のドキュメントのテキスト全体。
- ドキュメントへのリンク:現在のドキュメントへの黒曜石のURL。
- ドキュメント名:現在のドキュメントの名前。ファイル拡張子は付きません。
- ドキュメントパス:Obsidianボールト内の現在のドキュメントへの相対パス。
- 選択したリンク/埋め込みコンテンツ:カーソルの下の内部リンクで参照されているファイルのコンテンツ。内部リンクがメモを指している場合、メモの全文が入力としてショートカットに渡されます。内部リンクが添付ファイル(画像など)を指している場合、ファイルは最初にbase64でエンコードされ、base64でエンコードされたテキストとしてショートカットに渡されます。(読み取りモードでは使用できません。)
と、ドキュメント名も取得できるらしい。画像も。様々な応用ができそうだ。