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めモらンだム・ヤード

自分用のアプリ設定やスクリプト類の備忘録・覚え書き(Memorandum) / 作った物のライセンスはCC BY-NC-SAで。 / 内容が古いまま、間違ったまま、書いている途中、途中で放置など、手入れはあまり行き届いていない庭 / 対象の仕様変更で動かなくなったもの多々。WorkFlowy向けは全滅したので削除 / 製作物のインストール及び使用は各自の責任で。使用によって、利用者および第三者に損害が発生したとしても、当方は一切責任を負いかねます

2022-08-16 (iCloudドライブに未アップロードのファイルをアップロードするように作ったScriptableスクリプトは、結局、用を成さなかった)



ファイルアプリでjournalsフォルダを開いてみたら、本日のジャーナルのmdファイルが未アップロード状態になっていた。
暫く(しばらく)眺めていたが、いつまで経っても待機中のまま。

「↑待機中…」 で破線の雲マーク。
この様なとき用に作っておいたScriptableのスクリプト「ULLogseqFile2iCloud」を使ってアップロードを完了させようとしたが、スクリプト実行後にフォルダを開き直しても「↑待機中…」の表示は変わらないまま。

仕方がないので、今日のジャーナルファイルを少し書き換えた。ファイルアプリで暫く観測していると漸く(ようやく)アップロードが完了した。(雲マークに上向き矢印が表示されてアップロードが始まり、雲マークが消えると同時に「待機中」という表示も消えた。)

同期が遅いということは、watchOS 9でも公開されたのか?
OSアップデート時には決まってiCloudの同期が遅くなる(アップデートされたOSへのアクセス集中で、Appleのサーバの負荷が高くなっているとか、Appleの回線が輻輳しているとか、サーバーの負荷が高くなった時を狙ったサイバー攻撃が始まったとかだろう)。
しかし、Watchアプリで確認してみると、watchOSの最新はまだ 8.7のままだった。


結局、以前Scriptableで作ったものは、ダウンロード時は例外エラーになってしまい、アップロード時はスルーしてしまう。
作ったものにバグがあるのかもしれないが、そもそも未アップロード状態自体がレアでバグ取りできる機会も少ない。こちら方面をこれ以上進めるのは無理そう。


「logseqのiOSアプリで不安定なiCloud同期に苦労しているすべての人のために」ショートカットの説明には、

For all those struggling with wonky iCloud sync in the logseq iOS app. I created a Siri Shortcut to force download all files in your database. You can set up automations if you wish to keep it in sync better. I’ve got it set hourly.

と、オートメーションでの1時間毎のショートカット実行についても書かれている。

ただ、オートメーションの発動条件には1時間毎というものは無いので、時間違いのオートメーションを必要個数並べる必要がある。
また、オートメーションはデバイス間で共有がされないでの、手間はデバイスの個数倍になる。

嗚呼、面倒臭い。



©︎ 2022 Sorashima