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めモらンだム・ヤード

自分用のアプリ設定やスクリプト類の備忘録・覚え書き(Memorandum) / 作った物のライセンスはCC BY-NC-SAで。 / 内容が古いまま、間違ったまま、書いている途中、途中で放置など、手入れはあまり行き届いていない庭 / 対象の仕様変更で動かなくなったもの多々。WorkFlowy向けは全滅したので削除 / 製作物のインストール及び使用は各自の責任で。使用によって、利用者および第三者に損害が発生したとしても、当方は一切責任を負いかねます

Google Homeに話しかけてAppleのReminderに登録

それらを使うのは諦め、Googleアシスタントをトリガーにする。

IFTTTを起動し、アプレット作成を開始

先ず、トリガーを設定する

Google Homeは音声入出力ハードウェア付きGoogleアシスタントなので、Google Assitantを選ぶ

テキスト要素付きフレーズを選ぶ

フレーズに「リマインド」や「リマインダー」という単語が含まれていると、Googleアシスタントはそれ自身のリマインダーと勘違いするので、全く異なるフレーズを使う。ここでは「備忘録」とした。テキスト要素を表す「$」の前後には半角スペースを入れる。フレーズを「$」から始めることはできないみたいだ。
「購入品一覧に $ を追加」でも良いかも*1。この場合「リスト」ではなく「一覧」にしたのもGoogle自体のサービスとがち合うから。Googleのサービスとぶつからないように使う言葉には気をつけないといけない

次に、アクションを設定する

iOSのリマインダーを選ぶ

リマインダーの唯一のアクション「リマインダーをリストに追加」を選ぶ。

リマインダーの部分は初期値のままにする。その他の設定は各自の利用環境に合わせる

最後に「Finish」をタップして完成させる

Google Homeアプリに「(OK, Google、)備忘録 夏の入浴剤を購入」と話しかけた例。上手くリマインダーに登録できたみたいだ

ただしIFTTTアプリを、

  • 常に稼働させておく(メモリ不足でメインメモリから追い出されて、アプリを開き直したときに再度IFTTTアプリが起動し直しになることが無いようにしておく)

か、

  • リマインダーを確認する直前に起動しておく

必要がある。
そうしないとGoogle Homeから登録した内容はリマインダーに反映されない。


一時期、同じものが二つずつ登録されるということがあったが、同じApple IDで使用しているiPhoneiPadの両方に入っていた同じIFTTTアカウントで使用していたIFTTTを、iPad側は消してiPhoneだけ残したら二重に登録されることはなくなった。


2020-08-11 追記

「備忘録」よりはマシなフレーズが思いつき、最近変更したので、それの設定画面(IFTTTのWebページ)を脚注に追加した。


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©︎ 2022 Sorashima